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「かずやの煉」をつくるには技がいる。
商品化するまで2年以上の時間を費やし、何度も試作品をつくった。
材料の分量はもちろん、練る速さ、火加減、煮詰めるタイミング、どれかひとつが違えば、でき上がったもののコク、舌触り、口の中に残る余韻が変わってしまう。
全ての工程を手作業で行い、長時間かけて練り上げることで今までにはない、独自の食感と風味を実現。
まるで洋菓子のようなまったりとした舌触りと、口の中に広がる抹茶の深みが絶妙です。 |
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料理は美しくあるべきだと思う。
その色、形、盛り付け方。素材が元来持っている自然な美しさを生かした料理ができればと願う。
抹茶の美しい緑色をうまく残し、見た目でも食欲をそそる、そして品のある煉り菓子をつくっていきたい。 |
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食は人間にとって生命維持のためになくてはならない重要なものである。
だからこそ、料理のもととなる材料にはとても気を使っている。かずやの煉を完成させるまでに、さまざまな材料を取り寄せ、何度も試作品をつくった。
全国各地の抹茶、上白糖、三温糖、和三盆糖、とうきび砂糖、黒糖、小麦粉、片栗粉、吉野本葛、上新粉、もち米等、その中で最も適したもの、身体によいものを選び出した。
美味しいだけでなく、天然の素材のみを使用した身体もよいものを提供していきたいと思っている。
化学添加物、着色、保存料等は一切使用していません。 |
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